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弁理士試験対策に強みのある学校といえば、TACかLECを思い浮かべる受験生も多いのではないでしょうか。どぢらも全国展開している大手資格予備校で、毎年、多数の合格者を輩出している実績があります。
そこでこれから学習スタートする方は、弁理士入門講座に注目している方もいることでしょう。ここではTAC(Wセミナー)VS LECとして、口コミ&評判、体験談を交え、特徴をまとめていますので、学校選びの比較として参考にしてみてはいかがでしょうか。
※こちらで掲載している情報等は、今後、終了、変更となることも考えられますので、公式サイト、パンフレット等で確認して下さいね!
LECの弁理士入門講座は、「短期間で弁理士試験に合格するために、入門レベルで何を・どのように学習することが合理的・効率的か?」という視点に基づいてカリキュラムが組まれています。そして知的財産についての法体系を大きく捉えることができ、以後の知識定着が容易となります。
そして1年合格ベーシックコースは、入門講座⇒論文基礎力完成講座⇒短答基礎力完成講座というステップを踏むことで、試験突破に欠かせない主要科目4法(特許法、実用新案法、意匠法、商標法)を3回転させることができるのが特徴。基本的学力をしっかり身につけてから応用的な実戦力を身につけるという段階的なレベルアップ学習方式を採用しており、確実に合格レベルまで導きます。
またコンパクトクラスで週1回の濃密な講義を展開する「短答速習ベーシックコース」にも、同様の入門講座カリキュラムが組まれており、学習開始時期や期間に応じて選ぶことができます。そして初回受験合格者の5人に4人がLECの出身者という実績は、安心、信頼して利用できるとして弁理士受験生から選ばれている資格予備校となります。
1年合格ベーシックコースは、知財関係の知識が全くない人であっても、少しずつ勉強に取り組むことができる構成になっていたと思います。四法の全体構造から、各法域の基礎、そして短答試験に必要となる知識について段階的に落とし込んでいくため、無理なく必要な知識を身に付けることができました。
使用教材
ELEMENTS1 特許法/実用新案法(第8版)1冊
ELEMENTS2 意匠法/商標法(第7版)1冊
ELEMENTS3 条約/不正競争防止法/著作権法(第7版)1冊
初学者向け本科生の全てに含まれており、講義受講の最初にWEBまたは個別DVDで試聴します。
短答論文ハイブリッド講義では、基本講義とは違い、各法域を1条から順に勉強していくことが出来ました。一つずつの条文の要件と効果を勉強していくことによって、体系的な知識を身に着けることが出来る点が良かったです。
重複学習の無駄が省け、同じ論点を同時学習する相乗効果により更に理解を深めることができるのが、Wセミナー弁理士講座の魅力です。
TACは、弁理士入門講座の名目で開講していませんが、初学者コースは基本講義・短答⇔論文ハイブリッド講義からスタートするよう設定されているのが特徴です。弁理士試験を初めて学習する受験生に必要な講義として位置づけられているのが特徴です。
そして短答・論文のお互いの知識を高められ、結果、初学者でも最速で最終合格につなげることができる講座となっています。またテキストの内容も短答試験と論文試験の双方で重要な論点や趣旨が扱われており、一度の学習で短答・論文の知識を体系づけて学ぶことができます。
ハイブリッドテキストは、試験に出るポイントが網羅されており重宝しました。短答だけでなく論文に必要な制度趣旨や判例、論点も掲載されているので、短答後はスムーズに論文対策に移ることができました。
全ての条文が網羅されており、その中でも短答的重要度・論文的重要度は表記されていた上に、出題傾向と攻略ポイントも詳細に解説されていたので、どこを重点的に勉強したらいいのか一目瞭然でわかりやすかったです
弁理士試験対策として入門講座から学習スタートを検討しているなら、TAC(Wセミナー)の初学者向け本科生がおススメです。初めて学習する方も効率的に合格力を身につけることができ、ニーズに応えたコースを用意!自分にあったプランで学習開始することができます。